心をリラックスして、毎日を幸せにしましょう>腹が立ったときこそ自分を見つめ直すチャンスです

他人の言動に腹が立ったときこそ、自分の過去を振り返ってみましょう。
「私はこれまで一度も他人に迷惑をかけず生きてきただろうか」
他人に何かをしてあげたのに感謝も何もなくて悲しいと思ったら考えてみてください。
「私はこうゆうときちゃんと相手に感謝することができているだろうか
何かをしてもらうことを当然と考えて感謝の気持ちを忘れてしまってはいないだろうか」

腹が立って不愉快な思いをしたとき、私たちは本能的に
「これは自分が悪いのではない」という言い訳を探そうとしてしまいます。
ですが本当に自分に責任がない、関係ないことだったらそれほど腹は立ちません。
自分の力でどうしようもないことはいくら考えても仕方がないことだと思えます。

自分をごまかして何かのせいにすることよりも
全てを自分の問題として考えることのほうが実は楽なことなのです。
自己嫌悪に陥って悩むことになるのではないかという心配はいりません。
怒りの感情を昇華させて自分の心を清めましょう。
自分の心と向き合うことができれば、自分に素直になることもできるのです。